- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
ホテルの歯磨き粉は本当に良い?
2026年02月22日
はじめに:ホテルの歯磨き粉、使っていますか?
旅行や出張でホテルに泊まったとき、
洗面台に置いてあるホテルの歯磨き粉を何気なく使っていませんか?
「一応ついているから使う」
「可もなく不可もない」
多くの方にとって、ホテルの歯磨き粉はその程度の存在かもしれません。
今回のテーマは、
「ホテルの歯磨き粉は本当に良いものなのか?」
これを、歯科医という専門家の視点から検証し、
そこから見えてきた歯磨きに対する独自の哲学について掘り下げていきます。
ホテルの歯磨き粉を使うのは「何十年ぶり」
今回、検証役となった歯科医は、
ホテルの歯磨き粉を使うのは「何十年ぶり」だと語っています。
普段は、
-
自分で選んだ歯ブラシ
-
自分の磨き方
を大切にしており、
ホテルの歯磨き粉を使う習慣はほとんどないそうです。
その前提を踏まえたうえで、
あくまで企画として、ホテルの歯磨き粉を実際に使用し、
成分や使用感を確認しました。
実際に使ってみた感想:爽快感は「ある」
まず、成分表示を確認すると、
ナトリウム系の成分が含まれていることが分かりました。
実際に使ってみた感想としては、
-
口の中がスッとする
-
磨いた後の爽快感はある
という、率直に言えば**「悪くない」使用感**だったそうです。
評価としては、
「いいんだよ」
と、意外にも肯定的な言葉が出ています。
ただし、ここで話は終わりません。
専門家の本音:「歯磨き粉って、そもそも必要?」
ここからが、この話の一番のポイントです。
この歯科医は、
普段、歯磨き粉を使わない
という、少し意外な習慣を明かしています。
その理由はとてもシンプルです。
「歯磨き粉を使わなくても、歯は十分きれいになる」
という考え方です。
この発言だけを見ると、
「え?歯磨き粉いらないの?」
と驚く方も多いでしょう。
歯磨きで一番大事なのは「歯磨き粉」ではない
専門家が一貫して伝えているのは、
歯磨きで最も重要なのは“歯磨き粉”ではなく“磨き方”
という点です。
歯磨き粉は、
-
爽快感を与える
-
口の中をスッキリさせる
といった役割はありますが、
汚れ(プラーク)を落とす主役は歯ブラシです。
つまり、
-
どんな歯磨き粉を使うか
よりも -
どう磨くか
の方が、圧倒的に重要なのです。
それでも虫歯はできる?専門家自身の告白
ここで、さらに興味深い話が出てきます。
この歯科医は、
最近、友人の歯科医に虫歯を治療してもらった
という事実を、あっさりと明かしています。
「え、歯医者なのに虫歯になるの?」
と思われるかもしれませんが、
これはとても大切なポイントです。
過去には「自分で虫歯を治した」経験も
さらに驚くことに、
過去には自分自身の虫歯を3本ほど、自分で治療した
という経験もあるそうです。
もちろん、これは一般の方が真似するものではありませんが、
それだけ自分の歯の状態を把握していた、ということでもあります。
本人はその理由を、こう分析しています。
「磨きが上手かったからだと思う」
この言葉からも、
歯磨きの技術に対する強い自信がうかがえます。
専門分野の違いも正直に説明
なお、この歯科医は
矯正歯科が専門であり、
一般歯科(虫歯治療が中心)とは専門分野が異なります。
そのため、
-
虫歯をゼロにする専門家
というよりは -
口腔全体を長期的に考える専門家
という立場からの発言であることも、
きちんと補足されています。
歯磨き粉は「目的」で選ぶもの
ここまでの話を整理すると、
専門家の歯磨き粉に対するスタンスは明確です。
-
歯磨き粉は必須ではない
-
使うなら「目的に合ったもの」を選ぶ
-
爽快感=歯がきれい、ではない
歯磨き粉は、
あくまで補助的な存在であり、
歯磨きそのものを代替するものではありません。
おすすめの歯磨き粉は「すでに紹介済み」
話の最後に、
多くの人が気になるであろう質問が想定されます。
「じゃあ、どの歯磨き粉がおすすめなんですか?」
これに対して専門家は、
-
おすすめの歯磨き粉は
-
過去のコンテンツ(動画の冒頭)ですでに紹介している
と説明しています。
今回の記事では、
あえて具体的な商品名を繰り返しませんが、
大切なのは商品名より考え方だというメッセージが伝わってきます。
🎥 関連動画:TikTokで詳しく解説しています!
今回の記事の内容は、TikTokでも動画でお話ししています。
ぜひこちらもチェックしてみてください👇
平澤先生 | 矯正歯科医 (@riyondoru) | TikTok
まとめ:歯磨き粉より大切なこと
ホテルの歯磨き粉をきっかけに語られた今回の話は、
最終的にとてもシンプルな結論に行き着きます。
-
歯磨き粉はあってもなくてもいい
-
爽快感=汚れが落ちた、ではない
-
本当に大事なのは、正しい磨き方
-
専門家でも虫歯になることはある
そして何より、
「自分の口の中に関心を持つこと」
これが、最大の予防なのかもしれません。
ホテルの歯磨き粉が悪いわけではありません。
ただし、それに頼りすぎるのではなく、
日々の歯磨きの質を見直すきっかけにしてみてください。
歯磨きは毎日のことだからこそ、
ちょっとした考え方の違いが、
将来の歯の健康を大きく左右します。
まずはお気軽にカウンセリングへ
当院では、費用・期間・適用など、どんなご相談でも丁寧にお話しさせていただくカウンセリングを行っております。
「少し気になる」そんな気持ちだけでも大丈夫です。
ぜひ一度、リラックスしてお話をお聞かせください。







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