- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
歯並びは24時間、力を受けています
2026年07月12日

「矯正装置をつけているから、歯はその力だけで動いている。」
そう思われている方は多いのではないでしょうか。
実は、歯並びは24時間ずっとさまざまな力を受けています。
そのため、歯並びは矯正装置だけで決まるわけではありません。
歯を動かしているのは矯正装置だけではありません
私たちの口の中では、毎日さまざまな力が歯に加わっています。
例えば
- 舌で歯を押す力
- 唇が歯を支える力
- 頬から押される力
- 飲み込むときの力
- 食いしばりや歯ぎしりの力
これらは無意識のうちに、毎日繰り返されています。
つまり、歯は24時間ずっと周囲から影響を受けているのです。
力のバランスが歯並びをつくっています
本来、歯は
舌が内側から支える力と
唇や頬が外側から支える力
このバランスによって安定しています。
しかし
- 舌が前歯を押している
- 舌の位置が低い
- 口がポカンと開いている
- 口呼吸になっている
このような状態が続くと、バランスが崩れ、歯並びにも影響が出てしまいます。
矯正治療中も例外ではありません
矯正装置は歯を理想の位置へ動かしています。
しかし、舌癖や口呼吸などの習慣が残っていると、その力が歯の動きを妨げることがあります。
その結果
- 歯の動きが予定より遅くなる
- マウスピースが浮きやすくなる
- 噛み合わせが変化する
- 治療期間が長くなる
といったことにつながる場合があります。
矯正治療が終わったあとも大切です
「歯並びがきれいになったから、もう安心。」
実はそうではありません。
治療後も舌癖や口呼吸が改善されていないと、歯は再びその力を受け続けます。
これが後戻りの原因の一つになることがあります。
だからこそ、当院ではリテーナーだけでなく舌の位置やお口の使い方についてもお伝えしています。
歯並びを守るのは毎日の習慣です
歯並びは矯正装置だけで維持されるものではありません。
毎日の何気ない習慣が歯並びを守ることもあれば変えてしまうこともあります。
- 舌は正しい位置にありますか?
- 鼻で呼吸できていますか?
- 気がつくと口が開いていませんか?
- 歯を無意識に押していませんか?
こうした小さな習慣を見直すことが、矯正治療を成功させ、美しい歯並びを長く維持するための大切なポイントです。
秋葉原リヨンドール歯科では、歯を並べるだけではなく、歯並びを長く維持できるお口の環境づくりまでサポートしています。
きれいな歯並びを目指すために、そしてその歯並びを守るために、一緒に毎日の習慣も見直していきましょう。
無料初診カウンセリングはホームページから予約可能です。





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