出っ歯が原因の「梅干しジワ」とは?

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出っ歯が原因の「梅干しジワ」とは?

2021年07月31日

梅干しジワ は、歯並びと大きく関係しています。今回はそんな梅干しジワについて、お話していきたいと思います。

 

梅干しジワ とは

 

梅干しジワ

 

梅干しジワとは、口を閉じたとき顎にできる梅干し状の隆起です。口元に力をいれて特有の表情をすれば、誰でも梅干しジワは現れます。ただ、唇を閉じているだけなのに、力を入れなければ閉じられないため、通常時にも表れる方もいらっしゃいます。

これは「口唇閉鎖不全」とも呼ばれる症状で、口を無理に口を閉じようとすると現れます。無理に力を入れないと口を閉じることができないのは、口元の突出(出っ歯)が大きく関係しています。このシワができることでより口元の突出感が目立つのも、梅干しジワの特徴のひとつです。

 

 

梅干しジワ の原因

 

上記にもあるように、梅干しジワの原因は主に口元の突出により唇を無理に閉じることが起因しています。

また、口元に力を入れてしまう癖で梅干しジワができる方もいらっしゃいますが、悩んでいる方の多くは口元が突出しているケースが多いといえます。

よって、梅干しジワの原因は

 

  • ・特有の表情をしている
  • ・口元が力む癖がある
  • ・歯並びや骨格の関係で口元が突出している

 

だと考えられます。

 

 

梅干しジワ の治療法

 

口元の突出は、前歯が出ている出っ歯であることが多い傾向にあります。

そのため、根本的な治療法としては、歯を後退させることで突出感を軽減させ、力を入れなくても唇が閉じるようにする、歯列矯正が適しています。

 

 

矯正治療

 

梅干しジワができやすい口唇閉鎖不全の場合、抜歯を伴う矯正治療となる可能性が高くなります。

骨格的には非抜歯で可能なこともありますが、無理な非抜歯治療は前歯が前に出やすいというデメリットが存在します。

 

抜歯治療では歯を後ろに下げることで、唇も後退し、力を入れなくても唇を閉じることができるようになり、結果的に梅干しジワは消退します。

 

 

 

自力で治す?

 

梅干しジワの原因を理解すればお分かりかと思いますが、口ゴボなどと同様に、歯並びや骨格的な問題であることから自力で治すことは不可能です。

(※歯並び由来ではなく、ただ癖で口元に力をいれてしまうことで梅干しジワができる方は例外です。)

 

口元が突出していることで梅干しジワが発現する方の場合、整体もヨガもマッサージも無意味なものなのです。

 

 

生まれつきはありえる?

 

生まれつきの梅干しジワは、ほぼありません。梅干しジワは、骨格や歯並びが原因です。

 

成長過程で歯並び及び骨格、または口元が力んでしまう癖で梅干しジワができることはありますが、赤ちゃんのときから、というのは考えにくいです。

なぜならば、生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ歯や骨格が出来上がっていないからです。

 

 

梅干しジワ の解消

 

単純に力む癖のから症状のある方は、意識づけを行うことで梅干しジワの解消が期待できます。

ただし、歯並びによるものであれば、根本的な解消法は歯列矯正しかありません。

 

 

ボトックスで治る?

 

最近では、眉間や額のシワを改善するためのボトックス注射を、梅干しジワに適応するという美容クリニックもありますね。

ボトックス注射は、筋肉の収縮を和らげることでシワを目立たなくさせる審美治療です。

 

ただし、収縮を和らげるという事は、それまで力を入れていたからこそ閉じられていたものが、閉じにくくなるという事です。つまり、シワは消退するものの、唇を閉じたくも閉じられず、口が半開きになってしまう可能性があるのです。

 

また、ボトックス注射の効果は永遠ではありません。根本的な改善を目指すのであれば、矯正治療が望ましいでしょう。

 

 

マッサージ

 

残念ながら、口元の突出から梅干しジワに悩んでいる方には、マッサージも根本的な治療にはなりません。

いくら筋肉がほぐれても、 口元の突出感がなくならなければ、また無理に唇を閉じることとなります。

このことから、マッサージでは口元の突出由来の梅干しジワの改善には繋がらないという事がわかりますね。

 

 

矯正で治らないことはある?

 

「矯正治療で治らない場合もあるか?」と言われれば、それはイエスになります。

例えば、無理に非抜歯で治療した場合などは、当てはまるのではないかと思います。

 

抜歯推奨の歯並びを無理に非抜歯で並べると、前歯が突出する可能性が高いのです。梅干しジワのある方は、もとより前歯が突出している場合が多いのですが、これでは改善どころか悪化してしまいかねません。

 

 

↑非抜歯で無理やり治療すると、上記のように口元の突出感が目立ちます

 

 

当院ではカウンセリングにてどんな口元のなりたいかをご確認させていただき、患者様の目指すゴールにはどのような治療があるのかをお話しています。また、診断の結果、非抜歯・抜歯どちらでも治療できる場合には、双方のメリット・デメリットをご説明し、患者様ご自身にお選びいただいております。

 

他の審美治療もそうですが、長い年月がかかる矯正治療では、患者様とゴールについてのすり合わせが欠かせません。

当院はマウスピース専門の矯正歯科クリニックですが、抜歯や難症例も多く手掛けています。

 

口元の突出感(口ゴボ)や梅干しジワをなどにお悩みの方は、一度無料カウンセリングにてご相談くださいね。

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