- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
大人と子供 矯正治療の違い
2024年01月16日
こんにちは、秋葉原リヨンドール歯列矯正歯科クリニックです🕊
大人と子供の矯正歯科治療の違いについてお話します。
大人と子供では治療方法が異なります。
子供の歯と顎は大人に比べて大きさも発育も異なります。
顎の発育が途上にある子供は顎骨の発育を正常に促すことができます。
そのため顎骨的な異常を改善することができます。
また、歯をきれいにするためのスペースを確保できるため抜歯が不要になることが多いです。
健康な歯を抜歯することに抵抗を感じる人も少なくありません。
そのため、小児矯正を受ける大きなメリットになるのではないでしょうか。
大人は顎の発育が終わっているため(平均20頃までに成長完了します。)骨格的な異常を改善することはできません。
顎の大きさが完成しているため、それをベースに治療を行います。
デコボコや出っ歯などには抜歯してそのスペースを利用して歯列をきれいに並べたり、口元を引っ込めたりします。
大人になってから治療を行う意味
- 歯並びに自信が持てる
- 歯磨きがしやすくなる
- 歯肉炎、歯周病が防げる
歯並びをきれいにして就活や結婚式を迎えたい方、日ごろの歯磨きでお悩みの方は
ぜひ当院のカウンセリングへお越しください。