- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
インビザラインのリファイメントとは?治療期間や費用、必要な理由をわかりやすく解説
2025年07月7日
🦷マウスピース矯正の「リファイメント」ってなに?納得の仕上がりのための再調整とは
マウスピース矯正(インビザラインなど)を進めている中で、歯科医から「リファイメントが必要ですね」と言われて、不安に感じたことはありませんか?
「もしかして矯正が失敗した?」「やり直し?」――そんなふうに感じる方も多いですが、**リファイメントはむしろ“理想の仕上がりに近づけるための大切なステップ”**です。
今回は、リファイメントの意味や目的、流れ、注意点についてわかりやすく解説します!
1. リファイメントとは?簡単に言うと「微調整」
「リファイメント(Refinement)」とは、**マウスピース矯正の治療途中や終盤で歯並びをさらに整えるための“再調整”**のことです。
計画通りに歯が動かなかったり、もっとキレイに仕上げたいと感じたとき、改めて歯型をとり、新しいマウスピースを作って治療を続けることがあります。これがリファイメントです。
決して「治療のやり直し」や「失敗」ではありません。むしろ、治療を前向きに完了させるための“最終仕上げ”と考えてください。
2. リファイメントが必要になるのはどんなとき?
リファイメントが行われるのは、以下のような場合です。
- 歯の動き方に個人差がある
→ 骨や歯茎の状態、装着時間によって動きに差が出ることがあります。 - 最初の計画とズレが出た
→ 計画通りにいかない部分が出てくるのは珍しいことではありません。 - もっと整った歯並びにしたい
→ 患者さんの希望で、さらに理想を目指して調整する場合もあります。
このように、リファイメントはより満足のいく結果を得るために必要なプロセスなんです。
3. リファイメントの流れは?
リファイメントの手順は、以下のようになります。
- 歯科医が必要性を判断
→ 定期チェックや最終段階で、「もう少し調整が必要」と判断。 - 再スキャン(歯型の再取得)
→ 現在の歯並びに合わせて再度データを取得します。 - 新しいマウスピースの作成
→ 再調整用のマウスピースが届くまで数週間。 - 追加アライナーを装着
→ 数週間〜数ヶ月、指示通りに着用します。
治療期間が1〜3ヶ月延びるケースもありますが、それで歯並びがより整うのであれば、やる価値は十分あります。
4. リファイメントのメリット・デメリット
✅ メリット
- 理想に近い歯並びを実現できる
- 細かい調整ができるので、噛み合わせも整う
- 満足感の高い仕上がりに
⚠️ デメリット
- 治療期間が延びることがある
- プランによっては追加費用がかかる
- 再調整と聞いて不安になる人も多い
※リファイメントの費用については、契約時に「何回まで無料か」などの条件を確認しておきましょう。
5. リファイメントをスムーズに進めるコツ
せっかくの再調整も、自己管理がうまくいかなければ思うように結果が出ません。次のポイントを意識してみてください。
- マウスピースは指示された時間(1日22時間)を守って装着する
- 定期チェックを欠かさず受ける
- 気になることがあればすぐに相談する
- モチベーションを維持する工夫をする(仕上がりイメージを見るなど)
6. 実際の患者さんの声
「最初は『また期間が延びるのか…』とがっかりしましたが、リファイメントで見た目も噛み合わせもバッチリになりました!」
- 30代女性・会社員
「あと少しで終わりだと思っていたのに…と思いましたが、逆に“手抜きせずに最後までやってくれるんだ”と信頼感が持てました。」
- 20代男性・学生
このように、最初は戸惑っても結果的にやってよかったと感じている人が多いです。
7. まとめ:リファイメントは“理想の仕上がり”への最後の一歩
リファイメントは、マウスピース矯正を成功させるための“ラストスパート”のようなものです。
「またやるの?」「面倒かも」と感じるかもしれませんが、あなたの歯並びをしっかり整えるために必要な工程です。
焦らず、しっかりと装着・通院を続けていけば、きっと理想の笑顔にたどり着けますよ。

あなたの矯正ライフが、納得いく笑顔で終わりますように!







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