- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
歯科矯正で「ブスになる」は本当?口元と顔の印象のメカニズムを解説
2025年11月7日
【歯科矯正で口ゴボは治る?】「人中が伸びる」「ブスになる」って本当?徹底解説
こんにちは。秋葉原リヨンドールで矯正歯科を運営しております、平澤です。
「口ゴボ(口元の突出)を矯正したいけど、治療後に人中が伸びるって本当?」
「矯正で顔の印象が悪くなるって聞いたけど…」
このような不安を抱く方は少なくありません。
インターネットやSNSでも度々話題になるテーマですが、実際には正しい知識が誤解されて広まっているケースも多いです。
今回は、口元の構造と顔貌の変化のメカニズムから、
「人中が伸びて見える」理由や、治療でどんな変化が起こるのかを詳しく解説します。
👄 口元の印象は「歯」と「唇」の連動で決まる
私たちの口元は、歯の位置と唇の動きが密接に連動しています。
たとえば、前歯が前に出ている(突出している)状態、いわゆる「口ゴボ」では、
上唇が押し上げられ、唇を閉じにくい状態になりがちです。
矯正治療で前歯が後退すると、唇は自然に下がり、
口元が引き締まってすっきりとした印象になります。
ただし、この「唇が下がる」変化により、
人中(鼻の下〜上唇まで)が伸びたように見えることがあります。
実際には上唇が伸びるわけではなく、
歯と唇の位置関係の変化によってそう見えるだけなのです。

💪 唇を閉じる力も顔の印象を左右する
口ゴボの方は、唇を閉じるために無理な力がかかっていることがあります。
また、逆に唇を閉じる力が弱いと、口が開きがちになり、
口元が前に出て見えることも。
矯正によって歯列が整い、唇が閉じやすくなると、
唇の筋肉バランスが改善され、自然で引き締まった口元になります。
このように、見た目の変化だけでなく、筋肉の使い方の改善も顔貌に影響を与えます。
🤔 「ブスになる」って本当? — ネットの噂の正体
SNSなどで「矯正したらブスになる」と言われるのは、
多くの場合、人中が長く見えることを指しています。
しかし、実際には:
-
歯の後退により唇の張りが減る
-
鼻の下〜上唇の距離(見た目上の人中)が相対的に長く感じる
-
唇を閉じる筋肉の変化
といった複数の要素が関係しており、
必ずしも“顔が悪くなる”ということではありません。
むしろ、正しく治療すれば
口元のバランスが整い、上品で自然な横顔になるケースが多いです。
🩺 重要なのは「自分に合った治療計画」
矯正による顔貌の変化は、骨格・筋肉・歯列の状態によって異なります。
そのため、治療前に:
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顔全体のバランス(Eラインなど)
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骨格と歯の位置関係
-
唇や筋肉の使い方
をしっかり診断し、
どんな変化が起こるかを事前に共有することが重要です。
納得できる計画を立てることで、理想的な口元を実現できます。
✨ まとめ
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「人中が伸びる」は唇の位置変化による“見え方”の問題
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矯正によって口元が整い、顔全体が自然で調和のとれた印象に
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自分に合った治療計画を立てることが最も大切
矯正治療は、見た目を変えるだけではなく、
あなたの笑顔と自信を取り戻すための治療です。
不安な点があれば、ぜひ専門医にご相談ください。
🎥 関連動画:TikTokで解説しています!
今回の記事は、TikTokで配信した「口ゴボ矯正で人中は伸びるのか?」という動画をもとに執筆しました。
動画では、歯の位置・唇の動き・顔のバランスを図解でわかりやすく解説しています👇
https://vt.tiktok.com/ZSyYvmm5W/
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