- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
「ワイヤー矯正しかできません」と言われた方へ。マウスピース矯正という選択肢があるかもしれません。
2026年06月27日

「この歯並びはワイヤー矯正じゃないと難しいですね。」
他院でそう説明を受けて、当院へ相談に来られる患者さんは少なくありません。
もちろん、ワイヤー矯正が適しているケースはあります。
しかし実際には
“ワイヤーしか方法がない”と思っていたケースでも、マウスピース矯正で対応できることがあります。
今日はその理由についてお話しします。
ワイヤー矯正しかできないと言われる理由
マウスピース矯正が普及する以前は
複雑な歯の移動はワイヤー矯正が中心でした。
そのため
- 出っ歯が強い
- ガタガタが大きい
- 噛み合わせが深い
- 抜歯が必要
- 奥歯の移動量が大きい
といったケースでは
「ワイヤー矯正が第一選択」
と考えられてきました。
その考え方自体は間違いではありません。
でも、マウスピース矯正は進化しています
近年のマウスピース矯正は
- アタッチメント
- 顎間ゴム
- IPR(歯と歯の間の調整)
- アンカレッジの活用
- クリンチェックの精密な設計
などによって
以前よりも幅広い症例への対応が可能になっています。
以前ならワイヤー矯正しか難しかったケースでも
現在ではマウスピース矯正で治療できることがあります。
「できる・できない」を決めるのは装置だけではありません
患者さんの中には
「マウスピースなら簡単な症例しかできない」
と思われている方もいます。
しかし実際には
重要なのは
どんな治療計画を立てるか。
そして
です。
同じインビザラインでも
クリンチェックの作り方によって結果は変わります。
マウスピース専門だからこそ考え続けていること
当院はマウスピース矯正専門のクリニックです。
だからこそ
「どうすればマウスピースで実現できるか」
を日々考えています。
例えば
- この歯はどの順番で動かすべきか
- アタッチメントはどこに必要か
- ゴムかけは必要か
- どのタイミングで修正するか
- 後戻りしにくい噛み合わせになっているか
など
患者さんごとにクリンチェックを細かく修正しています。
もちろん、ワイヤー矯正が適しているケースもあります
ここで大切なのは
「何でもマウスピースでできる」
ということではありません。
骨格的な問題が大きい場合など
ワイヤー矯正や外科的治療をおすすめすることもあります。
大切なのは
最初から諦めることではなく
本当にマウスピース矯正では難しいのかを確認すること。
だと考えています。
「目立つ装置は嫌だから…」と諦める前に
実際に当院には
「ワイヤーしか無理と言われたので、矯正自体を諦めようと思っていました。」
という患者さんもいらっしゃいます。
でも
診断してみると
マウスピース矯正で対応できたケースも少なくありません。
透明で目立ちにくい装置だからこそ
仕事や学校生活を続けながら治療できたというお声もいただいています。
最後に
「ワイヤー矯正しかできません。」
そう言われたとしても
それが必ずしも唯一の選択肢とは限りません。
マウスピース矯正の技術や治療計画は進化しています。
だからこそ
もし目立つ装置に抵抗があったり
諦めきれない気持ちがあったりするなら
一度、マウスピース矯正専門のクリニックで相談してみてください。
あなたの歯並びにも
これまで知らなかった選択肢があるかもしれません。
無料初診カウンセリングはホームページから予約可能です。





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