マウスピース矯正の精密検査は何するの?
2021年07月12日
こんにちは、秋葉原リヨンドール歯列矯正歯科クリニックです。
矯正治療の精密検査って?
●口腔内写真
一般歯科ではお口のお写真を撮影する機会があまりないかと思いますが、矯正歯科では検査の時だけでなく、通院時に必ず撮影を行います。診断の材料にするだけでなく、変化の記録としても口腔内写真は重要な資料になります。患者様へのご説明の際にもわかりやすい媒体であるため、正確な写真を5枚ほど撮影します。
上下の歯を撮影する際には大きなミラーが入ります。患者様の負担が少なくなるよう手早く撮影しますので、ご安心ください。
●顔写真
●レントゲン撮影(CT)


●口腔内スキャン

口腔内スキャナー
当院のブログでも度々ご紹介するこの口腔内スキャンですが、このスキャンはマウスピースを作成するだけでなく、精密検査の歯型とりにも使用されます。
通常の歯型取りは、粘土のような材料で行います。ただ、この方法は
- ・気持ち悪くなりやすい
- ・取った歯型が変形を起こしやすい
- ・模型をデータにするのは時間がかかる
などのデメリットがありました、しかし、この口腔内スキャンでは、上記のデメリットが解消でき、より精密で気持ち悪さのない歯型取りが可能となります。
「嘔吐反射」と呼ばれる気持ち悪くなりやすい方でも、比較的楽に歯型を取ることができますよ。「歯型取りが苦手だけどどんな感じか知りたい…」という方は、無料カウンセリングの際に口腔内スキャンをお試しいただけますので、お気軽にお声がけください。
実際の様子は下記動画にてご確認くださいね。
いかがでしたでしょうか?
今回お話した精密検査は、矯正治療を行う上で欠かすことのできないものです。
無料カウンセリングでは、実際の撮影器具や撮影資料をお見せしてさらに詳しくお話いたします。マウスピース矯正をご検討中の方は、ぜひご相談くださいね。