失敗しないために。マウスピース矯正のデメリットと正しい向き合い方

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平澤 建太朗
平澤 建太朗
この記事の監修者
医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。

失敗しないために。マウスピース矯正のデメリットと正しい向き合い方

2025年12月8日

1. マウスピース矯正にデメリットはある?最初に知っておきたいこと

マウスピース矯正は「目立ちにくい」「取り外しができて楽」「痛みが少ない」など、多くのメリットがある治療法です。
しかし、どんな矯正方法にもメリットとデメリットは存在します。特にマウスピース矯正は、“使い方”が治療結果に大きく影響しやすいという特徴があります。

この記事では、マウスピース矯正のデメリットをロジックツリーで整理しながら、ひとつずつわかりやすく解説します。
これから始めようと考えている方、現在治療中で不安を感じている方に役立つ内容です。


2. デメリット① 適応範囲が限られることがある

マウスピース矯正は万能ではありません。
歯並びの状態によっては、ワイヤー矯正のほうが向いているケースもあります。

たとえば、

  • 大きく歯を動かす必要がある

  • 歯の回転を大きく改善する

  • 骨格的な不正がある
    といったケースでは、マウスピースだけでは対応しにくい場合があります。

ただし、最近は技術が進化し、以前より対応できる範囲が広がっています。
重要なのは 事前に精密検査を受け、適応範囲を正確に判断すること。
この段階を曖昧にしてしまうと、「思ったように動かない」という失敗につながりやすくなります。


3. デメリット② 装着時間を守らないと効果が出にくい

マウスピース矯正の最大の特徴は「取り外し式」であること。
これは自由で便利な反面、装着時間の自己管理が必須 です。

一般的には1日20〜22時間の装着が推奨されますが、これを守れないと

  • 歯が計画どおりに動かない

  • 治療が長引く

  • 追加のマウスピースが必要になる
    などの影響が出ます。

「あと少しだけ外しておこう」が積み重なると、矯正効果に大きな差が出るのがマウスピース矯正の特徴です。
逆に言えば、装着時間を守れる人にとっては、とても効率が良い矯正方法と言えます。


4. デメリット③ 紛失・破損リスクがある

取り外し式である以上、紛失・破損リスクは避けられません。

特に起こりやすいのが、

  • 食事中に紙ナプキンで包んで捨ててしまう

  • ペットに噛まれる

  • 熱湯で洗って変形する
    といったケース。

マウスピースが変形するとフィット感が悪くなり、治療の進み方にも影響が出るため注意が必要です。

対策としては、

  • 食事の際は必ずケースへ入れる

  • 洗浄はぬるま湯で行う

  • ケースを複数用意して紛失対策をする
    など、日常的なルールづくりが効果的です。


5. デメリット④ 口内トラブルが起こりやすくなることも

マウスピース矯正では、以下のような口内トラブルが起きることがあります。

  • マウスピースの縁が当たって頬が擦れる

  • 口内炎が増える

  • 口が乾燥しやすくなる

  • 清掃不足によるニオイや細菌の増殖

こうした症状は「痛みとは別のストレス」として多くの人が経験します。

しかしほとんどは

  • 歯科用ワックスでの保護

  • 口腔保湿アイテムの活用

  • こまめな水分補給

  • 正しい洗浄習慣
    などで改善できます。

もし痛みや不快感が長く続く場合は、適合の見直しが必要なので早めに歯科医へ相談しましょう。


6. デメリット⑤ コストや手間が想定よりかかる場合がある

マウスピース矯正は料金体系がクリニックによって大きく違います。また、治療途中で追加のアライナーが必要になることもあります。

さらに、

  • 毎日の洗浄

  • 装着・取り外しの手間

  • ケースの管理
    など、ワイヤー矯正とは違った「日々のメンテナンスコスト」も発生します。

「思ったより手間がある」「追加費用がかかった」という声は少なくありません。
事前に費用の仕組みや追加料金の有無を確認しておくことが重要です。


7. デメリットを最小限にするための対策

マウスピース矯正のデメリットは、正しい知識と習慣でほとんどが軽減できます。

  • 精密診断で適応範囲を確認する

  • 装着時間を守れる環境を作る(アプリやアラーム活用)

  • ケースに必ずしまう習慣をつける

  • 洗浄・乾燥対策を徹底する

  • 気になる症状は早めに相談する

デメリットを正しく理解していれば、マウスピース矯正のメリットを最大限に活かしながら快適に続けられます。


8. まとめ:デメリットを理解すれば、矯正生活は快適に続けられる

マウスピース矯正には確かにデメリットがありますが、それらの多くは「事前に知っておけば対処できること」ばかりです。
自分に合った矯正方法を選ぶためにも、メリット뿐でなくリスクも理解しておくことはとても大切。

正しい知識を持って臨めば、マウスピース矯正は快適で続けやすく、日常生活を大きく変えることなく歯並びを整えられる治療法です。
気になる点があれば、遠慮なく歯科医に相談し、自分に合った治療プランを見つけてください。

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