- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
口がポカンと開いていませんか?そのクセが歯並びに影響しているかもしれません
2026年07月11日

「気がつくと口が開いている。」
「家族から『いつも口が開いてるよ』と言われたことがある。」
このようなことはありませんか?
「ただのクセだから大丈夫」と思われがちですが、実はお口がポカンと開いている状態(口唇閉鎖不全)は、歯並びや矯正治療に影響を与えることがあります。
口が開いていると、舌の位置が下がります
本来、安静にしているときの舌は、上あご(スポット)に軽く触れている状態が理想です。
しかし、口が開いている時間が長いと、舌は自然と下がりやすくなります。
舌が下がると、歯を内側から支える力のバランスが崩れ、
- 前歯が前に出る
- 前歯が噛み合わなくなる(開咬)
- 歯並びが乱れやすくなる
などの原因になることがあります。
矯正治療中も影響があります
矯正装置は歯を理想の位置へ動かしています。
しかし、舌が低い位置にあったり、口が開いている状態が続くと
歯を支える環境そのものが変わらず
- 歯が予定どおり動かない
- 噛み合わせが変化する
- 治療期間が延びる
- 矯正後に後戻りしやすくなる
といった影響が出ることがあります。
そのため当院では、歯並びだけでなく舌の位置やお口の閉じ方も確認しています。
あなたはいくつ当てはまりますか?
次の項目をチェックしてみましょう。
✅ 気がつくと口が開いている
✅ テレビやスマートフォンを見ていると口が開く
✅ 朝起きると口が乾いている
✅ 唇を閉じると少し力が入る
✅ 鼻より口で呼吸することが多い
ひとつでも当てはまる場合は、お口の使い方を見直すことで改善できる可能性があります。
「口を閉じる」だけでは解決しません
「意識して口を閉じています。」
そうお話しされる患者さんも多くいらっしゃいます。
もちろん、その意識はとても大切です。
しかし無理に唇だけを閉じても、舌が正しい位置にないと根本的な改善にはつながりません。
大切なのは
- 舌が正しい位置にあること
- 鼻で呼吸ができていること
- 唇を自然に閉じられること
この3つのバランスです。
歯並びは、お口の習慣でも変わります
矯正治療は装置だけで完成するものではありません。
毎日の舌の位置、呼吸、お口の使い方も、きれいな歯並びを維持するためにはとても大切です。
秋葉原リヨンドール歯科では、歯並びだけでなく、お口の習慣まで含めてサポートしています。
「口がポカンと開いているかも…」
そんな方は、お気軽にご相談ください。





0120-78-1313

