- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
口ゴボ抜歯で頬がこける?矯正と顔の変化の真実
2026年01月6日
口ゴボ抜歯で頬がこける?矯正と顔の変化の真実
口元の突出(いわゆる「口ゴボ」)を改善するために矯正治療を検討している方の中には、「抜歯をすると頬がこけてしまうのではないか」という不安を抱える人も多いです。特に、元々頬がこけていると感じている方にとっては、矯正治療後の顔の変化に対する不安が大きくなるかもしれません。しかし、この疑問に対して専門家はどのような見解を示しているのでしょうか?今回は、口ゴボ改善のための矯正治療と顔の変化について、知っておくべきポイントをご紹介します。

1. 抜歯矯正が頬のこけを悪化させる可能性は低い
「抜歯をすると、頬がこけてしまうのでは?」という質問は、矯正治療を考える多くの人が抱く疑問です。専門家によれば、抜歯矯正が頬のこけを悪化させる可能性は低いとされています。むしろ、口元の突出が改善されることで、頬のこけが目立たなくなることが多いと指摘されています。
なぜ頬のこけが目立たなくなるのか?
頬のこけは、元々骨格や顔の骨の形状によって形成されます。口元の突出が改善されると、顔全体のバランスが整い、相対的に頬のこけが目立たなくなることがあるためです。つまり、歯の位置が変わることで顔の印象が変わり、頬のこけが目立たなくなるという考え方です。
要点:
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抜歯矯正が直接的に頬をこけさせることは考えにくい。
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むしろ、口元が引っ込むことで顔全体のバランスが良くなり、頬のこけが目立ちにくくなる可能性が高い。
2. 矯正中の生活習慣が頬のこけに影響することも
では、なぜ「矯正治療中に頬がこけた」と感じる人がいるのでしょうか。その主な原因として挙げられるのは、矯正中の生活習慣の変化、特に体重減少です。
体重減少が頬のこけに影響する理由
矯正治療中は、以下のような理由で食事量が減ることがあります:
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マウスピースやワイヤー矯正中は、食事がしにくくなったり、歯磨きが面倒になったりすることがあります。
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結果的に、食事量が減ったり間食を控えたりすることで、自然と体重が減少することがあります。
体重が減少すると、顔の肉も落ち、頬がこけて見えることがあります。この現象は、矯正治療を受けている多くの人が経験することがあり、専門家自身も矯正治療中に痩せて顔がこけたと語っています。
ただし、個人差もある
とはいえ、体重が減っても頬がこけない人もいます。これは個人の骨格や体質による部分が大きく、矯正治療による体重減少が必ずしも頬のこけに繋がるわけではないことを理解しておくことが重要です。
要点:
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矯正治療中の生活習慣の変化(特に食事量の減少)が頬のこけに影響することがある。
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体重が減少すると顔の肉が落ち、頬がこけて見えることがある。
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ただし、体質や骨格によって個人差がある。
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3. まとめ:口ゴボ矯正と頬のこけ
口ゴボ改善のための抜歯矯正が、元々ある頬のこけを悪化させることはないというのが専門家の見解です。むしろ、口元の突出が改善されることで、顔全体のバランスが良くなり、頬のこけが目立ちにくくなる可能性があります。
ただし、矯正治療中に体重が減少し、食事がしにくくなることで頬がこけたと感じる人もいることもあります。これも個人の体質や生活習慣によるため、気になる場合は矯正歯科医に相談し、ご自身の状態に合ったアドバイスを受けることが大切です。
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