- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
マウスピース矯正の交換初日は痛い?痛みの理由と歯が動く仕組みを解説
2026年02月9日
マウスピース矯正の交換初日は痛いの?
これから矯正を始める方、すでに治療中の方からよくいただく質問です。
結論から言うと、
交換直後は締め付け感や軽い痛みを感じることはありますが、強い痛みになるケースは少ないです。
これは異常ではなく、歯が計画通り動いているサインでもあります。
今回は、マウスピース矯正の痛みの理由と歯が動く仕組みを分かりやすく解説します。

マウスピース矯正の交換初日に痛みが出る理由
マウスピース矯正は、段階的に形の異なるマウスピースへ交換しながら歯並びを整える治療です。
新しいマウスピースには、
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歯を少し動かす力
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次の位置へ誘導する設計
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フィットを高める形状
が組み込まれています。
そのため交換直後は、
-
歯が押される感覚
-
噛んだときの違和感
-
軽い痛みや圧迫感
が出ることがあります。
ただし多くの場合、2〜3日程度で自然に慣れていきます。
矯正で歯が動く仕組み
「そもそも矯正ってどうやって歯が動くの?」
という疑問を持つ方も多いでしょう。
歯は骨に直接固定されているのではなく、
歯根膜(しこんまく)というクッション組織に支えられています。
矯正装置で力をかけると、
● 押される側の骨が吸収される
歯が動く方向では骨が少しずつ吸収されます。
● 引っ張られる側に骨が再生する
空いたスペースに新しい骨が作られます。
このサイクルを繰り返すことで、歯は安全に移動します。
つまり、交換初日の違和感は骨と歯が反応している正常な過程といえます。
マウスピース矯正はワイヤー矯正より痛い?
一般的に、
マウスピース矯正のほうが痛みは少ないとされています。
理由は次の通りです
-
力が段階的でコントロールされている
-
金属装置による口内トラブルが少ない
-
取り外し可能で衛生的
もちろん個人差はありますが、
「思ったより楽だった」と感じる患者さんは多いです。
交換時の痛みをやわらげるコツ
夜にマウスピースを交換する
就寝中に慣れるため違和感を感じにくいです。
装着時間を守る(22時間)
装着不足は痛みや治療遅延の原因になります。
交換初日は柔らかい食事にする
硬い食べ物は歯に負担がかかります。
無理せず相談する
強い痛みや装着不良がある場合は調整が必要です。
こんな痛みは歯科医院へ相談を
次のような場合は早めの受診をおすすめします。
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数日以上強い痛みが続く
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マウスピースが浮く・入らない
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歯ぐきの腫れや強い違和感
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噛めないほどの痛み
自己判断で使用を中止せず、歯科医にご相談ください。
秋葉原でマウスピース矯正なら専門クリニックへ
マウスピース矯正は精密な診断と治療計画が重要です。
当院では、
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矯正専門の診断
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3Dシミュレーションによる治療設計
-
ライフスタイルに合わせたサポート
を大切にしています。
目立たず快適に歯並びを整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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