口内炎の対処法

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平澤 建太朗
平澤 建太朗
この記事の監修者
医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。

口内炎の対処法

2024年12月20日

今回は口内炎の対処法についてお話します。

 

口内炎ができたときの対処法

①薬を塗る

市販薬は主に「テープ」「スプレー」「塗り薬」の3種類です。

早い効果が期待できるのは塗り薬です。

 

患部に直接触れたくない場合はテープタイプを、広範囲に口内炎が

できる場合はスプレータイプを選ぶなど、症状に合わせて薬の種類を使い分けると良いと思います。

 

②ビタミンB群を含んだ食べ物を摂る

ビタミンB群が不足すると粘膜が弱くなり、些細なことでも口内に傷が付きやすくなります。

ここから細菌が侵入して口内炎へと発展するパターンが多いため、

免疫力を維持するためにビタミンB群を多く含んだ食べ物を摂りましょう。

 

③食べ物・飲み物に気を付ける

辛いもの、味が濃いもの、熱いもの、糖質が多いものは口内炎を刺激して悪化させるリスクがあるほか、

痛みを増幅させる恐れもあるため注意しましょう。

 

糖質が多い食べ物を摂取すると、口腔内の環境を改善させるために必要なビタミンB群を過剰に

消費させることがあります。

 

④日常生活でのストレスを減らす

日常生活でのストレスを減らして、疲労を回復させることも、

口内炎を早く治すための重要な要素です。

ストレスが原因で免疫力が低下すると、口内炎の発生率が上がってしまいます。

 

ストレスを完全になくすのは難しいですが、リラックスできる時間や趣味の時間を極力増やして、

口内炎を治しやすい体質改善をしましょう。

 

⑤口内炎を清潔に保ち乾燥を防ぐ

口内炎を清潔に保つことで細菌が減り、回復するスピードを速められます。

口内炎が痛むと歯磨きがしにくくなりますが、

傷口に刺激を与えないように注意しながら十分にケアしましょう。

口腔内が乾燥すると細菌が繁殖しやすくなるため、乾燥を極力防ぎましょう。

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