朝はなぜ口腔内細菌が多いのか?

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平澤 建太朗
平澤 建太朗
この記事の監修者
医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。

朝はなぜ口腔内細菌が多いのか?

2025年01月28日

朝の口腔内細菌についてお話します。

朝に口腔内の細菌が多くなる理由は、主に睡眠中の唾液の分泌量が減少することに関連しています。以下に、朝に口腔内細菌が増える主な理由を説明します。

1. 唾液の分泌が減少する

  • 睡眠中は唾液の分泌が減少します。唾液には抗菌作用があり、口内を洗浄して細菌の増殖を抑える働きがあります。しかし、夜間は唾液の分泌が少なくなるため、細菌が繁殖しやすい環境になります。

2. 口呼吸が影響する

  • もし寝ている間に口呼吸をしている場合、口腔内が乾燥しやすくなります。口が乾くと、唾液の洗浄作用がさらに弱まり、細菌が増えやすくなります。また、口の中が乾燥することで、悪臭の原因となる細菌が活動しやすくなります。

3. 食べかすや汚れが残りやすい

  • 食事後にしっかりと歯を磨いていないと、食べかすや細菌が口内に残ります。これらが夜間に細菌の餌となり、細菌の増殖を促進します。特に寝ている間は細菌が活動しやすい時間帯です。

4. 細菌の代謝活動

  • 夜間、唾液が減ると、口腔内の細菌は代謝活動を続け、食べかすや糖分を分解して酸を生成します。この酸は歯を溶かす原因となるため、朝起きた時には口の中が不快な状態になりがちです。また、細菌の活動により口臭が強く感じられることもあります。

5. 歯茎の状態や口腔内の衛生状態

  • 歯周病や歯肉炎などの歯茎の問題があると、夜間に細菌がさらに増殖しやすくなります。歯周ポケット内に溜まった汚れや細菌が夜間に活動することで、朝にはより多くの細菌が口内に存在することになります。

6. 口腔内のpHの低下

  • 食後や飲み物を摂取した後、口腔内のpHが酸性に傾きます。唾液が少ない夜間にこの酸性状態が長く続くと、細菌が活発に増殖しやすくなります。

朝の口腔ケアの重要性

朝起きたときに口腔内の細菌が増えているため、朝の歯磨きは非常に重要です。歯磨きで細菌を取り除き、口内を清潔に保つことが、口臭予防や歯の健康を守るためには欠かせません。また、舌磨きうがいも効果的です。

まとめ

朝に口腔内の細菌が多くなるのは、睡眠中に唾液の分泌が減少し、口内が乾燥しやすくなるためです。このため、朝の歯磨きと口腔ケアは、口腔内の細菌を減らすために重要です。

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