インビザラインの使用時間が長い理由とは?

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平澤 建太朗
平澤 建太朗
この記事の監修者
医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。

インビザラインの使用時間が長い理由とは?

2025年03月3日

インビザライン(Invisalign)は、透明なマウスピース型矯正装置で、歯並びを改善するために使用されます。その使用時間が一日22時間と定められているのは、治療効果を最大限に発揮するために必要な理由があります。具体的には、以下の点が関係しています。

1. 歯の移動に必要な時間

インビザラインの治療は、マウスピースを使って少しずつ歯を動かしていく方法です。マウスピースは歯に圧力をかけ、少しずつ歯を移動させます。この圧力が持続的にかかることによって、歯の骨を動かしていきます。マウスピースを22時間以上つけることで、歯が効率的に移動し、治療の進行がスムーズに行われます。

  • 24時間で約2時間は外してもOK:食事や飲み物、歯磨きの際に外す必要があるため、実際には一日22時間装着していることが推奨されます。これにより、歯が常に適切な圧力を受け、治療の進行が確実になります。

2. 継続的な圧力の必要性

歯は一定の圧力をかけ続けることによって移動しますが、圧力を中断すると、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が生じやすくなります。インビザラインは、歯を1回のマウスピースで動かす量が限られており、1枚のマウスピースを一定期間(通常1〜2週間)使用します。22時間の装着時間を守ることで、歯の後戻りを防ぎ、計画的に歯を動かすことができます。

3. 治療の効率化

マウスピースを適切に装着し続けることで、治療が効率的に進みます。インビザラインは、定期的に新しいマウスピースを使用して歯を少しずつ動かします。もし装着時間が足りないと、次のマウスピースに移行するタイミングが遅れたり、歯の移動が遅くなったりします。これにより、治療期間が長引く可能性があります。

  • 装着時間が足りないと:歯の移動が遅れるだけでなく、治療計画に影響を与え、最終的に理想的な歯並びに到達するまでに時間がかかってしまうこともあります。

4. 治療の進捗に合わせた調整

インビザラインでは、治療の進行に合わせてマウスピースを交換します。1枚のマウスピースを一定期間装着することで、次のマウスピースへ進む準備が整います。もし装着時間が不足すると、歯が十分に動かないため、次のマウスピースに進む準備が整わない可能性があります。その結果、治療全体が遅れることになるため、22時間の装着が推奨されます。

5. 食事や飲み物の制限

インビザラインは、食事中や飲み物を摂る際に取り外すことができますが、食事後はすぐにマウスピースを再装着することが大切です。外す時間を適切に管理しないと、装着時間が減少し、治療の進行が遅れることになります。

まとめ

インビザラインのマウスピースを一日22時間使用する理由は、以下の要素に集約されます:

  • 歯の移動を効率的に進めるため
  • 継続的な圧力をかけて後戻りを防ぐため
  • 治療期間を短縮するため
  • 最適なタイミングで次のマウスピースに移行するため

インビザライン治療は、装着時間を守ることで、より効果的かつスムーズに進みます。自分の歯並びを理想的な形にするために、決められた装着時間を守ることが重要です。

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